私の会社(タワーズ・クエスト株式会社)に新メンバーが加わりました

4月1日から、私の会社(タワーズ・クエスト株式会社: 略称TQ)に新たに仲間がひとり加わりました。

新メンバー加入は久しぶりです。正直言って、ものすごく嬉しいです。


新しく参加したメンバーは、しっかりした考えを持っている人です。私の会社はまだまだ小さく、そして頼りなく見えるでしょう。そのような会社に参加する気概を持った、肝の据わった漢だといえます。


ベンチャーと中小企業は違う」という観点(その通りだと考えます)から言えば、ウチは中小企業です。去年からだんだんと脱下請けを開始し、いま、なんとか自分の足で歩んでいこうとしている会社です。
(その意味では、岡島さんの書かれた『受託開発の極意』は、ど真ん中ですね。岡島さんから献本していただいたので、いま読ませていただいているのですが、本当にいい本だと思います)


小さい会社には、小さい会社ならではの大変さもあれば、小さい会社ならではの醍醐味もあります。仕事の量も質も、これまでとは違うでしょう。


小さいけれども強い会社になるためには、空きスペースに走り込めるようになる人が必要です。人数以上の力を発揮するためには、そのような人を必要としているのです。

「我々の間にはチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在しない。必要なのは、スタンドプレーの結果として生じるチームワークだけだ」

というやつです。( ↑要はこれが言ってみたかっただけ )


件の新メンバーはといえば、初日からいきなりお客様のところに訪問し、私と一緒に要件定義から参加してもらっています。いきなり頼りにしていますね! 彼も、これから会社と一緒に成長していって欲しいと願っています。


そしてメンバーが増えるということは、私もまた成長しなければならないということです。プログラマとしても、経営者としても、まだ至らない点だらけの私です。そんな私にも成長する機会が与えられたのだと解釈しています。


責任が重いですね。身が引き締まります。


これから一緒に、頑張っていきましょう!