assertion message firstテンプレート準備

Eclipseにコードテンプレートの機能があることは多くの人がご存知のことと思いますが、このコードテンプレート機能をうまく使うとコーディングを加速することが出来るようになります。コツは、欲張らずに、ほんの少しのコードをほんの少しの手間で書けるようにすることです。

では早速テンプレートを書いてみましょう。Eclipseのメニューから、ウィンドウ→設定と進むと、設定ウインドウが出てきます。設定ウィンドウの左手のツリーからJava→エディター→テンプレートと開いていきます。すると既存のテンプレートがずらずらと出てくると思います。新規のテンプレートを作成するために、右手の「新規」ボタンを押します。すると、テンプレートの新規作成ウィンドウが出てきます。そのウィンドウにて

  • 名前:ae
  • Context:java
  • 説明:assertEquals template
  • Pattern:
assertEquals("${msg}", ${expected}, ${actual});

という内容のテンプレートを登録します。注意点は、Contextというコンボボックスでjavaを選択しておくことです(デフォルトはJavadocが選択されています)。
これで、今のテンプレートが"ae"という名前で登録され、Javaエディタの中から使用できるようになります。