2006年のよかった探し

今年もあと数十分。2006年の「よかった探し」をしてみます。

会社に若い仲間が入ったこと

ダントツで一番嬉しいこと、それは私の会社に若い仲間が入ったことです。素直で、かつセンスがあり、大きな可能性を感じる若者です。その可能性を潰すことなく育てて行きたいと思います。これからは個人戦だけでなく団体戦もできるということであり、彼と一緒に行った仕事も世に出せたらいいなと思います。

WEB+DB PRESS vol.35でテスト駆動開発の特集と動画の企画を行ったこと

思い入れのある企画でした。同時に、さまざまなひとの思いをのせた弔い合戦のような意味もあった企画でした。世に出せてよかったなと心から思います。数多くの反響があり、本当に励みになりました。ありがとうございました。

複数の雑誌に記事を書かせていただいたこと

上記のWEB+DB PRESS vol.35だけでなく、Life Hacks PRESSやOSMインプレスの100冊本などを書かせていただきました。特にLife Hacks PRESSはソフトウェア業界の外の人にも読んでいただき、様々な反響がありました(大学の友人も読んでくれたみたいです)。一つ一つの記事に思い入れがあります。ありがとうございました。

様々なところで講演やセミナーをさせていただき、多くの方に出会えたこと

春と秋のSeasar Conference、オブラブの夏イベント、Seasar博多イベントなどで登壇させていただきました。その他にも、いくつかの企業やソフトウエア組合など、規模の大小を問わず様々なところでセミナーや講演をさせていただきました。沢山の方にお会いして、沢山の言葉を頂きました。ありがとうございました。

手掛けていたシステムをひとつカットオーバーしたこと

チームメンバーが頑張りました。みんな未経験者なのに本当に踏ん張ったと思います。私自身この案件で様々なものを学びました。案件全体はまだまだ続きますが、ひとつ成果を出せたのはよかったと思います。