アジャイルと規律より

大規模システムにおいて、欠陥のないストーリーを完成させることと受け入れ可能なシステムを納品することとの間には、「統合」という広くあいまいな領域が横たわっているという点だ。また、「ゼロ欠陥」と「ゼロ欠陥+文章化ならびに標準への準拠」ということの間にも、広くあいまいな領域がある。

程度の差はありますが、大規模システムに限ったことではないと思います。リリース可能という言葉に含まれているあいまいな領域、暗黙の仕事を、可能な限り可視化してスコープに入れなければならないと感じています。