また「アジャイルソフトウェア開発の奥義」からです。
だが、ドキュメントは簡潔で、要を得たものでなければならない。この場合「簡潔」というのは、せいぜい12〜24ページということで、「要を得た」とは、システム設計については包括的な論理的説明のみにとどめ、システムの構造についてはトップレベルについてのみの記述する(sic)、ということだ。
12〜24ページというのが妙にリアルです。
「Martinのドキュメントに関する第一法則」を紹介しよう。
重要で差し迫った必要のあるドキュメント以外は作成しない。
読書会では「重要で差し迫った必要」とはなんだろうという話になりました。私たちにとってはリリースがそれです。書くのはエンドユーザ向けのドキュメント等です。