Magicaセミナー

結論から言うと、たしかにMagicaヤヴァイ。業務分析というと私の場合はとんとご無沙汰なのだけれど、汎用的なヒアリングのテクニックとしても使えると考えました。

利用する人たち(お客様や聞き手である私たち)の心理面が考慮されていることが印象的ですね。きっかけがつかみやすく、最初の一歩が踏み出しやすいと考えました。ただしこれは相対的なもので、演習をやってみると自分の事でさえ業務フロー(の2歩手前となる情報の列挙)は書き出しにくい。これならいけるかもと初見で思えたMagicaでさえやってみるとむずかしい。現場の難しさはいかほどのものなのだろうかと考えます。

認識の差分、「常識」になってしまって暗黙化しているものたち、ミッシングリンクを埋めるって事は重要だなぁ。