デブサミ2010を終えて

今年のデブサミも無事終わりました。参加くださった皆様、ありがとうございました。デブサミをお楽しみいただけたのなら幸いです。


私はというと、今年もコンテンツ委員をさせていただきました。今年は PM カンファレンス併催によりテストトラックがなくなりました。そのかわりにかくたにさんから「開発プロセストラック」セッションを引き継ぎ、加えて DB トラックも担当しましたので、去年よりさらに多くのセッションを担当させていただきました。参与の度合いの多寡はありますが、企画や出演等で担当したのは以下のセッションでした。


開発プロセストラック

  • 【18-E-1】SIerのこれからのソフトウェアを創る
  • 【18-C-3】アジャイルテスト -高品質を追求するアジャイルチームにおけるテストの視点-
  • 【19-B-1】ここまで来た!製造、金融でのアジャイル基幹システム開発〜ユーザー主導が成功の鍵!〜
  • 【19-B-3】三周遅れのXP -僕とドワンゴのXP-
  • 【19-B-5】パネルディスカッション 出張! DDD 難民救済キャンプ 〜ドメイン駆動設計をあきらめない〜
  • 【19-B-6】実践Cucumber 〜ユーザの視点でシステムの振る舞いをテストしよう
  • 【19-B-7】建築から開発プロセスを学ぶ〜パタンランゲージ

DB トラック

  • 【18-E-3】高性能・安定運用のためのLinux-DBシステム構築/運用技術
  • 【18-E-5】NoSQL を知る 〜kumofs から学ぶ Not only SQL の技術


開発プロセストラックの(仮)テーマは二周目のアジャイルでした。そして結果としてアジャイルという言葉を超えて「大事なもの」を伝えられる人たちが揃い、力の入ったセッションが多かったと思います。


DB トラックは RDBMS を極めたものとして松信さん、 NoSQL*1 の若き旗手として古橋さんに登壇していただきました。ご登壇いただいた皆様、ありがとうございました。



(これから感想などを 140 字ずつ書き足していきます)

*1:この言葉はバズワードかもしれませんが、いまの状況を象徴している言葉でもあると考えました