JUnitScenario - Simulating application usage

via id:kakutani:20050215#p1
ちょっと見た限りでは、いつもActiveTestSuiteとRepeatedTestのコンボ技でやっている類のことを、XMLで書けるようにしたもののように見受けられます。ただ、マルチスレッド性の側面よりはシナリオの並行実行を前面に出しているようですね。
考えてみればActiveTestSuiteとRepeatedTestを使ったテストはワンパターンです。パラメータになるものといえばスレッド数、繰り返し回数、テストメソッド名で、あとは場合によってランダムに待ちを入れる場合があるくらいのものだから、それらをコードから切り離して宣言できるようにしてしまえということですね。Mavenと同じような発想でしょうか。これを使えば、これからは同じようなコードを書かずに済みそうです。