本日は Regional RubyKaigi の第一回となる、東京Ruby会議01で発表させていただきました。
会場および ust でお聞きくださった方、ありがとうございました。
詳細はあとで書く書きました(id:ogijun リスペクト)
東京 Ruby 会議で喋ることは、結構前から角谷さんと約束していました。約束を果たせてホッとしています。
公の場で喋るのは久しぶりです。おそらくデブサミ[テスト]サミットで司会兼パネラーをして以来ですから、4ヶ月ぶりですね。
映像を見てみると、やはりブランクの影響でしょうか、腹から声が出ていません。体調とテンションの管理が甘いですね。精進が足りないなと思います。
ここ半年くらい、Ruby 案件と Java 案件を半々くらいの割合で行っています。いまお取引させていただいているお客様が開発言語として Ruby を希望され、ならばと Ruby 案件に乗り出したのが半年前です。春から夏にかけてはプロジェクトのリリースが断続的に行われたため、日記の更新も滞ってしまいました。これからは、そのプロジェクトから得られた知見を世の中に還元していけたらいいなと考えています。
当日資料を slideshare に上げたので、どうぞご覧ください (現在なぜか slideshare の埋め込みが出来ないので、まずはリンクを張ります)
http://www.slideshare.net/t_wada/tokyo-rubykaigi-01-twada-presentation
また、当日の全講演者の講演は、ニコニコ動画にアップロードされています (cojiさん仕事早い!) こちらも合わせてご覧ください。
http://www.nicovideo.jp/mylist/8066747
移植したコードは、もうすぐ公開できるようにしたいと思います。
しばらくの間は内部の改善を続けるので、それも含めて github で開発してもいいかもなと考えています。
(追記) github と RubyForge で公開しました。よろしくお願いします。
http://github.com/twada/twowaysql/tree/master
http://twowaysql.rubyforge.org/
最後に。発表するという行為は、聞いてくださる皆様のためだけでなく、自分のためにもなります。主体的に物事を調べ、手を動かし、そして人前で発表することはプレッシャーを伴います。しかしその反面、自分を大きく成長させてくれます。
聞いてくださった方からは様々なフィードバックをいただけます。これらの充実感、手応えというものは、純粋に嬉しく、そして味わい深いものです。
私はこれからもいろいろなところで発表をさせていただきたいと思いますし、発表を通じて多くのひとと出会い、議論をしていきたいと思います。