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重要で差し迫ったとは

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また「アジャイルソフトウェア開発の奥義」からです。 だが、ドキュメントは簡潔で、要を得たものでなければならない。この場合「簡潔」というのは、せいぜい12〜24ページということで、「要を得た」とは、システム設計については包括的な論理的説明のみにと…

アジャイルと規律より

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大規模システムにおいて、欠陥のないストーリーを完成させることと受け入れ可能なシステムを納品することとの間には、「統合」という広くあいまいな領域が横たわっているという点だ。また、「ゼロ欠陥」と「ゼロ欠陥+文章化ならびに標準への準拠」というこ…

プロダクトオーナー不在のイテレーション計画

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今日は第12イテレーションのプランニングの日ですが、プロダクトオーナーであるお客様は都合により不在。そのためお客様方からの出席は、いつも会議に来てくださるものの、プロダクトオーナーではないお客様が一人という構成でプランニングを開始しました。…

ストーリー達成ならず

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今日は第11イテレーションの終了日だったのですが、完了させることができなかったストーリーが一つ出てしまいました。リリース間近なので受け入れ要件を厳し目に考え直した結果、リリース可能状態とはいえない機能が一つ残ってしまったためです。 心苦しいで…

4人の日、3人の日、2人の日

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今週は2人で始まり、4人になって、3人で終わりました(なぞなぞみたいだな...)。一人体調不良になってしまったためです。4人のときはいつもどおりの一日。3人のときはペア一組と一人がソロ。順番に一人ずつ余る計算です。2人のときにはあまり大胆なことは出来…

ペアプロのスタイル

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ペアプロ本の内容に従って、ペアを組む相手によってペアプロのスタイルを変えてみたのですが、なかなか難しいですね。うまく行くこともあれば行かないときもあります。意識的にナビ側に回り、ペアの相手がドライブする割合を増やしてみようとしたのですが、…

半数が不在の日には

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今日はメンバーの半数が社員旅行で不在。こういう日に作業しすぎてしまうとメンバー間でのコードの知識に開きが出てしまうので注意が必要です。なので新規機能の追加はやめて、既存のコードの整理やテストコードの整理、リファクタリング等を行いました。早…

ハンディサイズのホワイトボード

読書会の中でUMLモデリングツールなど開発ツール関係の話題になったとき、ホワイトボードを使うテクニックのことを少し話しました。具体的には、A3サイズのホワイトボードを大体一人一枚くらいの枚数使用し、保存したいときにはコピー機でコピーしてしまうと…

ホワイトボードの話、補足

ホワイトボードは個々人の持ち物というよりどちらかというとチームの持ち物という意識です。ホワイトボードをメンバーの人数分用意するような感覚です A3のホワイトボードは結構安いです(1000円くらい。リーダー談) ホワイトボード用のペンですが、細いペン…

第10イテレーション開始

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今日は10回目のイテレーションの計画です。とうとうイテレーションも二桁まで来ました。次のリリースまでの折り返し地点に達したので、リリースプランに対して修正を加えるべく議論を始めました。議論の中でお客様にストーリーのプライオリティ付けを再度行…

第9イテレーション回顧

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午前に第9イテレーションの回顧を行いました。id:amapyonさんにニワトリ(Scrumのやつ)として入ってもらい、回顧が終了した後に意見を頂きました。机の配置等の物理的な距離や発言の回数に関する意見など本物のコーチによる貴重な意見を頂きました。ありがと…

二次会

HONDAマンと久しぶりにしゃべったり、MOLESKINEのノートを自慢したり、jMockの話をしたり。id:kuranukiさんとは互いのXPプロジェクトの情報交換。XFDネタでもかなり話し込みました。途中からは酒と体調不良もあってヘロヘロ、というかヘベレケ。

第12回日本XPユーザ会当日のメモ書き+感想

『距離考えてますか』 by id:J_Matsumotoさん 当日資料(PDF) なぜ距離というメタファを使用したか→壁だと越えられないもののようなイメージを抱くため 顧客との間でCollective Ownershipは可能なのか? お客様が入れたバグに関して誰が責任を取るのか 距離を…

第12回日本XPユーザ会

これから行ってきます。

補足されたのを捕捉

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takoyakiとtaiyakiは、ある人のデフォルト関数名ということです。名前が思いつかなかったら、とりあえずtakoyaki。takoyakiが使われてるときは、taiyakiにするそうです。なんじゃそれは、だめですよー、なブーイングの嵐でした。時々コードに修正忘れが残っ…

日本語でテストメソッド名を書く(Re: id:satoshis:20041030#p2)

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以前masarlさんに教えていただいた日本語テストメソッド名ですが、私のところでは実は前々回のイテレーションから採用しています(日記に書き忘れた...)。メンバーへのウケが非常に良いのでこのままプロジェクトの標準になると思われます。テストクラスが仕様…

第12回日本XPユーザ会

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XPJUG-Qは面白そうですが、XPJUGもよろしくお願いします。11月5日に第12回日本XPユーザ会が行われます。参加はこちらから。もう少し空きがありますので、よろしければどうぞ。 今回のテーマは「コミュニケーション」。id:J_Matsumotoさんの『距離考えてます…

XPJUG-Q面白そう

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mikamamaさんのところ(id:mikamama:20041031#p1),satoshisさんのところ(id:satoshis:20041030#p2)XPJUG-Qのメモらしきものがポロポロと。面白そうだなぁ。 takoyaki, taiyakiって何だろう。 プラクティス練習はいいなぁ。XPJUGでもニーズがあるだろうか?参考…

燃焼度高し

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昨日までのイテレーション(第8イテレーション)はアーキテクチャーの決定から実装まで短期間で行ったので完全燃焼といった趣でした。なので定時で終わってもヘトヘトで日記が書けませんでした。決してゲームばっかりやっていた訳ではありませんよ(^^;)

第8イテレーション終了

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このイテレーションの主眼は、あるコンポーネントの設計と実装を行うことでした。アーキテクチャーがどんどん進化していくXPらしいイテレーションだったと思います。今日の終わりには、受け入れテストもグリーンバーに復帰。密度の濃いイテレーションでした…

第8イテレーション開始

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初日から快調です。問題判別がある程度うまくいったのでバーンダウンチャート上では初日から理想線を追い越しました。このままのペースで行ってみたいものです。しかし初日はうまくいっても後で苦戦するタイプのイテレーションもあるので、油断はできません。

第7イテレーション回顧

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今日の午後のコマを使用して第7イテレーションの回顧を行いました。新メンバーもだんだん回顧に慣れてきたようです。 ただ今回は回顧より前に昨日タスク分割を行ってしまったので、ちょっと違和感がありました。これまでは回顧の後にタスク分割を行う際に余…

問題判別と顧客価値

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今日はお客様とミーティングの日。雨の中だというのにわざわざ来ていただき、加えてお土産まで頂いてしまった。いいお客様です。今日のミーティングの議題は前回のイテレーションの反省点とイテレーション期間内での疑問点など。前回のイテレーションの反省…

第7イテレーション終了

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バーンダウン着地せず。ほんの少しタスクが残ってしまいました。アーキテクチャの変更のあおりをうけて受け入れテストのアーキテクチャが暗中模索状態になってしまったのが痛い。やはり気難しいインフラと大きなアーキテクチャ変更が絡むとなかなか手ごわい…

別れ

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今日でもう一人チームから去ることになりました。これでチームの半数が換わることになりました。ついにこの日もやってきてしまった... お客様でありプロダクトオーナーである人や先日去ったメンバーも加わって、韓国料理屋で大宴会。酒が進む進む。去った2人…

今日はプロジェクトのエントロピーを下げる日

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今日はイテレーションの予備日として用意しておいた日です。なので、今日一日機能追加の類は行わずにひたすらプロジェクトのエントロピーを下げることに専念しようということになりました。 午前は大掃除。机の上を徹底的に掃除し、カード類、技術書、ギミッ…

various xplanner Wiki(via id:penguins:20041007#p1)

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XPlannerの日本語化関連の情報があるようです。 普通はMS Projectで管理しているわけですが、メンバー全員で共有するというよりPMが一人でメンテナンスする感じになってしまいます。XPlannerだとwebベースなので共有できるのが良いです。 うーん、"MS Projec…

パターンからXPへの流れ

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先日のパターン勉強会にて、平鍋さんがパターンからXPへの流れにちょっとだけ言及されました。時間的には以下のような流れだったとのこと。 Jim CoplienのOrganizational Patterns(http://www.easycomp.org/cgi-bin/OrgPatterns) Ward CunninghamのEPISODES(…

ペアプロ姿を後ろから見ていて

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私たちのチームは最初4人で始まりました。先日惜しまれつつ1人チームを去り、その代わりに2人チームに新しいメンバーが入ってきて、現在は5人で回しています。 今週はこれまで偶数だった人数が奇数になったため、各コマで一人余るというルールにしています。…

ペアプロで仕様伝達

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新メンバーに仕様伝達を行う際に私たちが選択した方法はペアプロです。プロジェクトで開発している内容やチームの文化などをもっとも濃密に伝えるのはペアプロだと考えているからです。仕事中ずっとしゃべり続けているので、実際驚くような仕様伝達速度です…